西 勝造(1884〜1959)

経歴
明治17年(1884)神奈川県生まれ。子供の頃から病弱で下痢に悩まされ、16歳のとき20歳まで生きられないと医者に言われた。
工手学校(現在の工学院大学)に入学。
33歳から2年間米国コロンビア大学に留学し、土木工学研究のかたわら医学文献を読み漁り、健康法の骨格をまとめる。
38歳のとき理論と実験を整備し西式健康法を創始。この年、東京市技師となり、日本初の地下鉄(上野-浅草)の開通に携わる。
49歳で東京市技師を辞任し、以後、西式健康法を臨床に応用し、医学の革新活動に取り組んだ。
著作
西医学健康原理実践宝典 西勝造著 西会本部 (右図)
内容
欧米、インド、中国、日本ほかの歴史文献を集大成し、健康は、精神を正しくし、身体のバランスを取り、栄養の摂取と毒素の排泄により健全なものとなることを示した。
特に精神と身体は一体であることを強調している。
しかし、当時の科学技術の水準ではおのずから限界が見られる。